空気を読まない人間になろう

米国の国力は日本の10倍とも50倍とも見られていた。太平洋戦争開戦時のことだ。国力の差を見れば勝ち目の無い戦いであることは小学生でもわかるだろ。

だのに米国の真珠湾を先制攻撃し太平洋戦争をしかけた日本の最高責任者は誰だ!調べれば調べるほど分からなくなる。

責任者は開戦時の総理大臣である東条英機か。連合艦隊司令長官山本五十六か。はたまた陸軍大臣か。その他の政治家か官僚か軍人か。

はっきりした決め手と確証が無い。調べれば調べるほど分からなくなる。確たる責任者が見当たらないのだ。

開戦の責任者不在のまま誰が命令したでもなく何となく真珠湾を攻撃し戦争が始まった。ここまで書いて閃いた。

そうだ、責任者は「空気だ」! 軍、政治家、マスコミ(新聞、ラジオ)、国民が一体となって開戦の空気を作り出し戦争に突入したのだ。間違いなく犯人は「空気」なんだ! 

日本独特の社会風土である「世間」は空気によって成り立っている。世間の発する空気によって戦争は始まったのだ。これで説明がつく。

豊洲の盛り土問題も同じだ。誰が命令して設計変更したのか分からない。責任者も居ない。なんとなく設計が変わっていった。

納得。誰の命令でも無い。変更を命令した犯人は「空気」なのだ。日本国民が個人に目覚め村社会的世間から脱皮しない限り同じ問題を繰り返すだろう。

太平洋戦争突入も豊洲の盛り土変更も犯人は「空気」だ。空気は付和雷同を招く。

教訓: 空気を読まない人間になろう。蛇足。

 

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